小説「アナログ」から学ぶ・・・恋愛ものって面白いんだね!!!
恋愛作品って面白かったんだね
最近漫画とか小説とかで読むけど、どんどんページをめくっちゃう
今まで読まなかったのが何で読まなかったんだろう?
こんなに面白いのに・・・・・・
そんな答えはもうとっくに出ているではないか
それは
恥ずかしいからに決まってんじゃん!!!!!!!!!!
友達の前で恋愛もの読んだるって言えるわけないじゃん!!!
ましてや面白いなんて言えるわけないじゃん!!!
ってなわけで恋愛ものなんてほとんど読んできませんでした
友達に勧められても
「に、ニセコイ?なにそれ?べ、別に読みたくねーし。ってか男が読むものじゃなくね?」
と言いながら、隠れて家で読んでみると、これがめちゃめちゃおもろかった
でもそんなこと友達に言えるはずない
だから今まで恋愛ものを避けていました
「アナログ」すべてが調度良すぎ!!!
でも先週、図書館でビートたけしの「アナログ」っていう本を見つけて
「たけしさんってエッセイだけじゃなくて小説も書いてるのかー。すげえな!」
と思いつつ読んでみることに。
それがこちら
30ページくらい読んだとき「あれ?これってもしかして恋愛小説なんじゃないか?」と思い、やめようか迷ったものの面白いからもう少し読むことにした
デザインの会社に勤めてる主人公がたまたま喫茶店で会った女性に恋をする話
タイトル通り二人は関係はアナログそのもの
お互い携帯電話を持たず会う約束もしない
二人が会うのは行きつけの喫茶店「ピアノ」で毎週木曜日だけ。
互いに気が向いたら木曜日に「ピアノ」に行き、相手がいることもいないこともある。
主人公は彼女に会うのが楽しみで仕方ないけど、仕事のせいでいけないこともしばしば。
でもメールも電話もできない関係だからこそ、葛藤が生まれ、彼女と会いたい気持ちが強くなる主人公。
主人公の親友の二人とは居酒屋でバカ話や恋話をしながら恋路を進めていく。
そんな感じの話
この恋愛小説のいいところが二人の関係にギクシャクがないところ!
恋愛に口出しするうるさい頑固おやじはいないし、幼馴染の女の子もいないし、彼女を奪い合う男もいない
ちょー安心して見れる
二人の関係が深まっていくのがたまらない!
多分友達の恋路を応援する女子高生みたいになってる
ニセコイでいう宮本るり的な?
銀匙でいう栄ちゃん的な?
奇跡的な出会いをして
デートして
良い感じになって
結婚して
っていう、いわゆる普通の恋愛でいい
ニセコイとかの波乱万丈な話はドキドキしすぎて読み終わる前に死んでしまいそう
「早く小野寺と付き合ってくんないかな。あ!そうそう!いい感じ!!!おお
お!!!・・・えええ~~~。楽君そんなとこで寝ないでちょうだいよ!今絶対チャン
スだったじゃん!え?また転校生かよ!もうやめてよ~~~」
感情の起伏が激しすぎて心臓が飛び出そう
「一条楽よりも絶対緊張してるだろ」ってくらい緊張してる
その点「アナログ」は程よい緊張感
「今週は来てるかな?どうだろ。あ、店着いちゃった。いるよね?いるんだよ
ね?・・・・・・いた!!!!!!よかった~~~」
くらい
彼女は絶対裏切らないし、浮気もないから安心過ぎる
主人公がたまに行けなくなるくらい
(多分これは自分の願望が含んでいるのかもしれない。でもこんなこと誰にも言えるわけない。黙っておこう。)
後は主人公の友達が最高過ぎる!!!
バカ話は面白いし、いざとなったら応援してるれる
ニセコイでいう舞子君的な?
バカ話もホントにおもしろい
図書館で大笑いしたのは初めてなんじゃなかろうか
おかげで隣のおじさんに白い目で見られてしまったではないか
まとめ:お約束
恋愛小説も面白いね
今後も読もうと思うんだけどさ・・・
今回恋愛もの好きって言ったの(書いたの)初めてなんだよね
それでさ・・・
家族とか友達とかにバレたく無い
んだよね
ばれたら恥ずかしすぎて死んじゃうんだよね
バレなくても死にそうなのに・・・
だからさ・・・
これを見ても誰にもバラさないでね!!!
お友達に言っちゃだめだよ?
お願いだよ?
ね?