漫画「よつばと!」がなんでこんなに面白いのか・・・
5歳の少女「よつば」の日常を描いている漫画
よつばは謎の力を持つ勇者でもなければ、何でもできる超能力者でもなければ、「見た目は子供、、頭脳も子供、名探偵よつば」でもない
こんなんじゃない!
こんなん↑
ちょっと元気な普通の女の子の日常の話
のにも関わらず、ちょー面白くてものすごい人気
こんなにすごい↓
2006年、文化庁日本のメディア芸術100選(『あずまんが大王』と共に選出)[8]。
2006年、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞[9]。
2007年、とらのあなコミック大賞2007総合第1位。
2008年、第1回マンガ大賞2008第2位。
2008年、宝島社「このマンガがすごい!2008」オトコ編第3位。
2008年、とらのあなコミック大賞2008総合第2位。2008年、第12回「手塚治虫文化賞」ノミネート。
2008年、アイズナー賞(ベスト・パブリケーション・フォー・キッズ部門)ノミネート。
2011年、イギリスのアニメ・マンガサイトUK Anime Networkにて数少ない10/10の満点を記録[10]。
(Wikipediaより)
読めば読むほどはまって、また次の巻を読みたくなる
1巻、2巻と読んでいって一日が終わるころには14巻まで読んでいる
そんな感じの漫画
それでまた1巻に手を出してしまう
よつばとは面白いだけでなく、はまってしまいます
何のひねりもない日常の漫画がこれほどにまで面白いのは、何か理由があるはず!
ってことで何で面白いのか考えてみた
「よつばと!」の面白さの秘訣
①共感度
あ!確かに!子供のころよくやった!
って、自分の子供のころの再現してくれてる感じ
よつばのいちいちの行動に共感するとともに、その何とも言えないおかしさに笑ってしまう
祭りで迷子になった時のよつば↑
確かに!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってなるよね?
よつばの行動がいたって現実的で誰でもやりそうなことだからこそ笑える
その共感度の高さが面白さに変っていってる
②子供心
あずまさん、もしかして子供なんじゃないか?
ってくらい子供のことを分かってる
少しづつ難しい言葉が言えるようになってたり、言葉の使いどころが間違ってたり。
大人だと喧嘩になるくらい失礼なことでも悪気なく答えてしまったりとか
「くうきよめ!!」って言ってる本人が空気読めてなかったり。
この子供特有の面白さが分かってらっしゃる
あずまさんは子供より子供なのだろう
③キャラクター全員が面白い
小岩井家
よつば
とーちゃん(葉介)
小春子
ばーちゃん(名前不明)
じーちゃん(名前不明)
ジュラルミン(人形)
綾瀬家
あさぎ
風香
恵那
母(名前不明)
父(名前不明)
とーちゃんの友達
ジャンボ(武田隆)
やんだ(安田)
他
みうら
しまう
とら
などなど
登場人物結構いるけど、どのキャラクターもしっかり描かれてる
手抜きされているキャラがいないのがすごい
いるとしても街中に歩いてる通行人だけ
あと宇宙人。
このしっかり描かれているキャラがずっと読んでいても飽きさせない理由かも
僕が一番好きなのはやんだ
お調子者で気分屋。
いきなり小岩井家に遊びに来る
よつばに嫌われていて、いつも喧嘩してる
この喧嘩が子供同士の喧嘩っぽくておもろい
④安心感
全ての話がほのぼのしてるからいつだって安心して読める
スケットダンス的なのが一つもない
無邪気なよつばと面白いとーちゃんとバカなやんだ見てるだけで心が落ち着く
僕の精神安定剤の役目もしてくれる
まとめ:完璧な日常
ふぅ
これ書くにあったっても一度漫画読み直したけど(ただ読みたかっただけ)、子供のころの日常を感じさせてくれる
もはや、僕のもう一つの子供時代にすら感じる
「よつばと!」読んだことない人絶対読んでね!!!
面白さは保証する!(返金はしない)
おわりっ